「萌えキャラ」効果で販売促進 6割がカード付き県産果実選ぶ

山梨日日新聞:「萌えキャラ」効果で販売促進 6割がカード付き県産果実選ぶ

 

記事リンク

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2014/04/30/3.html

 

記事要約

山梨総合研究所などが、美少女キャラクターのカードを付けた県産果実と付けない果実を県外で同時に販売し、売れ行きを調べたところ、購入者の6割以上がカード付きを選んだ。20~40代の男性の購入が多かった。山梨総研の担当者は「萌えキャラ効果で、若者も県産果実の購入層に取り込めた」と分析。他県ではキャラが描かれたパッケージが消費拡大につながった例もある。

 

疑問

日本はアニメ文化が盛んであるが、20~40代という年齢なのに美少女キャラクターカード付のほうを選ぶ、こんな社会でいいのか?

 

考え・主張

萌えキャラで経済的な効果は期待できるのでとてもいい考えだと思う。これからもいろいろな地域で取り入れていくとよい。しかし、いい年をした大人が萌えキャラのほうを選んでいるようでは、これからの日本が心配だ。